立教池袋中学の、２０２３年度帰国児童入試の国語・算数・面接試験内容
帰国子女枠入試専門コンサルタント 齊藤賢人立教池袋中学の、２０２３年度帰国児童入試の試験内容をお伝えします。
帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。
広尾学園小石川中学AGコースの、２０２３年度帰国子女枠入試第１回の合格発表が１１月４日（金）にありました。
スカイプレッスン受講生、広尾学園小石川中学AGコースに２名合格です！
担当は、九州大学医学部の池﨑先生です。
池﨑先生は、受験を３回しています。
中学は地元の福岡教育大学附属小倉中学校に合格しただけでなく、神戸女学院中学に合格しています。
また、高校は福岡県立東筑高校に加えて、慶應女子高校にも合格しています。
ですから、難関私立中学高校の一般受験指導を行うことができますし、さらに、作文エッセイ指導も得意なんですよ。
さて今回は、立教池袋中学の、２０２３年度帰国児童入試の試験内容をお伝えします。
２０２２年１２月３日に行われた内容です。
参考にしてみてくださいね。＾＾
１、国語（５０分）
・大問１ 物語文の読解： 記述が３問
・大問2 論説文の読解： 記述が３問
・大問3 漢字の書き取り： ４問
・大問４ 詩の読解： 記述が４問
２、算数（５０分）
・大問１： 計算問題が２問
・大問２～大問１０： 場合の数、立体図形の切断と展開図を書く、角度、単位の変換など
※大問１～大問１０まですべて各２問ずつ、合計２０問
３、個人面接試験（７～８分程度 日本語と英語）
・滞在していた国はどんな国でしたか？（日本語）
・海外で通っていた学校について説明してください（日本語） ※活動報告書に関する質問
・滞在していた国で楽しかったことは何ですか？（英語）
・滞在していた国で困ったことを教えてください（英語）
・海外生活を通して何を学んだと思いますか？（英語）
・将来の夢を教えてください（英語）
・海外で得られた経験を立教池袋でどのように活かしますか？（英語）
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国語も算数は一般入試の過去問題と比べると、とても易しかったです。
だから、高得点勝負になるのではないかと思いました。
面接試験は、面接官の先生方と一人ずつ話すという感じでした。
先生方はうなずきや反応が良く、とても話しやすい雰囲気も作ってくださいました。
立教池袋に関する質問よりは、海外生活の質問が多かったです。
願書時の提出書類である「活動報告書」からの質問はほとんどありませんでした。
どんどん質問されて、テキパキと答えていったので質問数多かったと思います。
立教池袋中学の帰国児童入試の合否判定です。
・国算の合計点
・面接試験結果
・滞在年数、語学力、現地校体験、海外文化体験等
上記を総合的に判断して合否を決めるそうです。
立教池袋中学の帰国児童入試の面接試験についてこちらで詳しく説明をしていますので、参考にしてみてくださいね。
立教池袋中学の、２０２３年度帰国児童入試の応募状況です。
・２０２３年度受験者数７８名 ：合格者数３１名
立教池袋中学を受験するみなさん、国算の勉強だけでなく、面接試験対策もバッチリ行ってくださいね。＾＾
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