立教池袋中学の、２０２０年度帰国子女枠入試の国語・算数・面接試験内容

１、国語（５０分）

・知識問題：　漢字、四字熟語、三字熟語

・読解問題：　物語文と説明文の大問が1つずつ、それぞれ7問ずつ

・抜き出しや選択問題だけでなく、文章を読んで自身の考えを２０字や２５字で書く問題があったそうです

※本日の合格者対象の保護者会で、作文をなくした分、自身の考えを述べる問題の解答を重視していると、国語の先生がおっしゃっていました

※書く力や読む力を鍛えていても、漢字が苦手な受験生が目立ったそうです。国語で差がついたらしいです。

２、算数（５０分）

・計算問題

・文章題（一行問題）

・比を使って速さを求める問題

・回転図形の体積を求める問題

・その回転図形を半分に切った際の切断面の形の名前を答えて、体積を求める問題

※算数は平均点が高かったそうです。満遍なく広い範囲をカバーできている受験生が多かったとおっしゃっていました

３、個人面接試験（１５分程度　日本語と英語）

・自己紹介をしてください（英語）

・自己紹介と帰国児童報告書で習い事についてアピールしたので、「どのぐらい取り組んできたの？」と聞かれました（英語）

・滞在していた国と日本で最も違うことは何ですか？（英語）

・家の違いを答えたので、「海外で暮らしていた家について詳しく教えて」と聞かれました（英語）

・滞在していた国で一番思い出に残っていることは何ですか？（英語）

・立教池袋に入学後、海外活動として、何を頑張りたいですか？（英語）

・学校にはどうやって来ましたか？（日本語）

・海外で通っていた学校について説明してください（日本語）

・英語以外に話せる言語はありますか？（日本語）

・自分の長所と短所を教えてください（日本語）

・志望理由を教えてください（日本語）

・立教池袋に入学後、学校で頑張りたいことは何ですか？（日本語）

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面接試験は、英語からスタートして、齊藤先生や五十嵐先生と練習してきた質問がそのまま聞かれたそうです。

使う英単語に困ることなく、面接官の先生から英語を褒めていただき、緊張がほぐれたようです。

特に自己紹介が良かったと言われたそうです。

合格者９９人中、３０人が英語で面接を受けたそうです。